きらめき館では、月に1回職員の会議があり、そこで職員の研修を行っています。
今月は、『感染症等の予防及び蔓延防止』(ノロウイルス)についての研修を行ったので、紹介します。
まず、ノロウイルスは、冬の11月~2月頃にかけて流行します。
そこで、職員間でノロウイルスにかかった方への対処や、処理方法を実践しました。

きらめき館では、ノロウイルス発生時の物品が、常時準備されています。
まず、嘔吐された時は、使い捨てのマスク、ガウン、手袋を着用します。

そして、ペーパータオルなどで嘔吐物を乾燥する前に除去します。
その後、嘔吐物を付着していた場所を浸すように塩素消毒液でふき取ります。

ふき取った嘔吐物や、手袋、ガウンなどはビニール袋にしっかり密閉し、破棄します。

処理が終わると、しっかり換気し、本人自身も石鹸を使い丁寧に手を洗い終了です。

毎年、このノロウイルスの実践研修を行っていますが、1年前だと、職員の皆さんも手順を少し忘れてしまっていました。
このきらめき館でノロウイルスが出てもしっかり対応できるよう、この研修で皆様再度注意し、理解できたかなと思います。












