九龍球(クーロンキュウ)は、寒天やアガーゼリーの中にフルーツやエディブルフラワーを閉じ込め、丸い球体にした香港生まれのスイーツです。
透明なゼリーの中でフルーツがキラキラと輝くことから「食べるビー玉」「食べる宝石」とも呼ばれ、SNSを中心に人気があります。
甘いシロップやサイダーをかけて食べると、つるんとした喉越しも楽しめます。
まだまだ暑い残暑に、この冷たいものがぴったりだと思い企画しました。
今回使う材料は、さくらんぼ、みかん、キュウイ、ブルーベリー、黄桃、粉寒天です。
まず、それぞれの果物をチョッパーで細かくしていきます。
便利な道具ですね^^
紐を引くだけであっという間に果物が細かくなります。
『よいしょ、よいしょ』声掛けと同時に引っ張っていきます。
続いて、粉寒天を沸騰したお湯に入れて、溶かしていきます。
そして、細かくした果物を丸くなる容器に入れます。
一人のご利用者様は、果物を容器いっぱいに入れ、『これは美味いぞ』と、期待した様子でした。
最後に粉寒天を入れ、冷蔵庫で冷まし、後日実食しました!
色とりどりで、綺麗な九龍球ゼリーです。
『冷たくて美味しい』『いろんな果物の味がして美味しい』
と、絶賛でした。
やはり、暑い夏には冷たいものに限りますね!